第44回のIVUSA TIMESはIVUSA掘り出し企画の第2弾!!学生として様々なことに挑戦しながらIVUSAに所属している人を取材してみました!
ー 今日はよろしくお願いします。まず、自己紹介をお願いします。
東京小日向クラブ 拓殖大学3年の小池杏芳です。みんなにはきょろって呼ばれています!
— 最初にIVUSAに入られたきっかけを教えてください。
本当は1年生から入りたかったけれど金銭的な理由で入れなかったから2年生から入ったんだ。きっかけは、同じマンションに住んでた同じ大学の子。その子が拓殖クラブの広報誌をいつも書いてたんだ。それで興味持ってその子から色々話聞いて、大変そうだけど楽しそうで入りたくなったの。
— 2年生から入ったんですね。1年遅く入ってきてどうでしたか。苦労したことや大変だったことはありますか?
それほどないけど、今の3年生(当時の2年生)は1年間の経験があるからやっぱり差を感じたなあ。それと、みんなと仲良くできるか少し心配だった。でも、同じく新規で入った仲間も先輩も優しくしてくれて、クラブにすぐ馴染めたの。
— そうなんですね。次に今まで行ってきた活動を教えてください。
西伊豆町活性化活動!今年の夏プロジェクトでも行きます。西伊豆に行くのは今年でもう3回目なんだ。
— 実際に活動に行ったてみたらリピートしたくなったんですね。
そう。毎回また行きたいなって思うの。地域活性化って成果が目に見えにくかったりして難しいからこそ逆に面白い部分もあるんだよね。
ー きょうかさんはプライベートでも西伊豆行ってましたよね。
そう!ゴールデンウィークにIVUSA同期の竹中諒と萩原あゆみと行ってきました。プロジェクトでは行ってないところにも絶対魅力あると思ったから行きたくなって。一眼レフカメラ持ってるから写真も撮りたくて、行ってきた!もうすごく楽しかった。
ー いいですね、大好きなんですね西伊豆。
うん、プライベートで行っちゃうくらい大好き(笑)。優しくてあったかい人ばかりだし空気も綺麗だしいっぱい魅力があるの。
― 今、役員をやられてますよね。どうして役員になろうと思ったのですか?
2年生の時に文化祭で広報サブリーダーに任命されたんだ。でも、それまで人に指示をすることや広報の業務とかがよく分からなくて、すっごい困って悩んだの。そんな時に先輩が助けてくれたり、後輩が「きょろさん頑張ってください!」って。そういう声があるのがすごく嬉しかったんだ。それで、もっと頑張りたいな、みんなを笑顔にしたいなって。だから運営っていうものをやりたいなって思ったの。でも、2年生から入ってみんなより1年間のブランクがあるしIVUSAを深くまで知らなかったから自信無かった。それでも、「きょろならできるよ!」とか「きょろさんに役員になってほしいです」ってたくさん言ってもらって、役員になりたいと思ったんだ。
― クラブのみんなに思われてるんですね。
だからこそ、自分のやり方をやってみたいなって思ったんだ。みんなの成長させる何かを、自分からやりたいなって。もっと良いクラブにできるのにって思ってたからね(笑)。
― 役員になって半年経ちましたが、どうですか?
役員になれて嬉しいっていう気持ちもあるけど、結構苦労してます…。私はIVUSAへの知識が少ないから自分の意見に自信が無くなる時もあるんだ。それでも「私はこう思う、間違ってたら言って!」って意見出して、他の役員と一緒に良いクラブ作るために頑張ってます!!
ー グループ長をされているんですよね?
うん。私はグループ長とグループ長統括をしてるよ。グループ長統括は各グループの情報をまとめてクラブマネージャーに繋げる立場です。クラブマネージャーの負担を分散できるし、クラブとして各グループをひとつにまとめていきたいなと思って私が提案して今やらせてもらってるんだ。
ー すごい…!これからも役員頑張ってくださいね。
ありがとう。一番言いたいことがあって、色んな人から役員のイメージを聞いたら、「忙しそう」とか「大変そう」とか「空気が重い」って。そうやって思われてるのがすごく辛い!ぜひ役員になりたいって言ってくれる2年生が出るように、みんなに一番近い役員でいたいと思ってるのね。私の役員だった先輩は、すごい仕事量があるはずなのにそれを家でやってるから、学校で全く見せなくて。だから本当に役員?って思うくらい一番クラブ員に近かったし、みんなと交流してた。私それがすごく嬉しくて。だから私もその先輩みたいにクラブ員と一番近い存在になりたいと思ってる。一年間通して一番良い印象だった役員になりたいな(笑)。
ー ここからはプライベートな話を聞いていきますね。IVUSA以外で頑張っていることや夢中になっていることはありますか?
ある!アパレルのアルバイトです。自分の接客でお客さんに笑顔になって欲しくて、人と関われる販売系の仕事のアパレルを選んだの。今は学生のリーダーをやってて、笑顔トレーニングのリーダーとかクリンリネスの副リーダーとかいろんな役職を任されてて嬉しいし、すごく充実してる。
ー IVUSAや学業と両立するの辛くないですか?
やっぱりスケジュール的にもIVUSAとの両立は難しい時もあるけど、今のアルバイトと近いものを将来の夢にしたいから、これからも頑張りたいな。
ー アルバイトをお金を稼ぐためだけじゃなくて、自分の将来の夢のためにも頑張っているんですね。
バイトでお金稼ごうと思ってなくて、行くたびに学べることが多いから、学びに行ってる感じだなあ。もう1年4ヶ月くらいそこで働いてるんだけど、絶対に自分成長したなって思えるくらいためになってる。
ー すごいです。
ありがとう(笑)。前のアルバイト先では、バイトノート作ってたの。今日の売上とかその日の反省点とかどういうお客さんが来たっていうのを全部自分で毎回ノートにまとめてた。
ー それはお店の方針じゃなくて自らですか?
うん、自分で考えて作った。それを今でもやってるの。自分の今日のコーディネートとその商品のおすすめポイント書いておいて、お客さんに勧めるときどう説明するのか考えたり。だからバイトがほんと楽しいんだよね。
ー なるほど。大学は何学部なんですか?
商学部です。マーケティングとか販売の勉強がアパレルのお仕事と共通する部分があるから勉強も楽しいよ。
ー 大学の勉強もアルバイトも将来の夢と繋がってるんですね…!
そう。アパレルも今は販売系だけど、将来的には人材とか商品開発とか管理系をしたいんだよね。だから大学で勉強してることもIVUSAでスタッフマネジメントしてることも全部頑張ろうと思えてる!
ー 何にでも一生懸命なんですね。
うん。でも頭の中がパンパンなって耐えきれなくなるときもあるよ(笑)。
ー そうですよね(泣)。これは言いたいってことありますか??
私、最初は「新規2年だから分からない」って言い訳ばかりしてたの。でもそんなの本当に関係ないよ!今は役員やれて色んなことに挑戦してよかったなと思ってる。みんなには、どんどん挑戦して欲しいし前向きに楽しく取り組んで欲しい。何か上手く言えないな(笑)。
ー 伝わりますよ!!最後に、きょうかさんにとってIVUSAとは?
私にとってIVUSAは「私の一部」です。IVUSAに入ってなかったら、こんなに人を考えたり思ったりすることもなかったと思う。IVUSAでの経験があるからこそ今の私の考えがあるし、色んな人と関わりたいって思えてるの。自分の生活に「IVUSA」が加わったのは、絶対に力になっていて今の自分を作り上げてると思います。それに居場所も作ってくれる。大切な仲間もいます。そんな感じです(笑)!
ー 私も色んなことを頑張りたいと思いました。今日はありがとうございました。
インタビュー :清野姫史(神奈川大学2年)
カメラ・編集 :渡邊茉理(神奈川大学3年)
〜編集後記〜
初めてのインタビューで緊張しましたが、先輩のサポートもあってなんとか無事に取材を終えることができました!
これからも面白い記事を載せれるように頑張りたいと思います‼︎(ひふみん)