第65回目のIVUSA TIMESは、西日本活動報告会2017のマネージャー*1を務める大阪高槻クラブ関西大学3年の今石卓弥さんです。今石くんにとって報告会、クラブ、IVUSAはどんな存在なのでしょうか?おもろい今石くんのインタビューをぜひご覧あれ!!
―それでは、自己紹介!!お願いします。
関西大学大阪高槻クラブ3年生で、今回西日本活動報告会2017のマネージャーをさせていただきます、今石卓弥といいます。いまたくって呼んでください!
―いまたくよろしくお願いします!では早速始めたいと思います。いまたくがIVUSAに入ったきっかけを教えてください。
顔見ただけじゃわからないと思うのですが、こう見えて浪人してまして、現役で大学に入った友達がIVUSAにいて、IVUSA入ろうぜって言われて入りました。
―その時は吹田クラブ?
そうやね。高槻クラブが独立する前だからね。吹田キャンパスやけど、高槻キャンパスの人もいっぱいいるって言われて入った。
―そんないまたくも今やクラブマネージャー*2やもんね。
いや、そうですよ!ほんまに(笑)。1番俺がびっくりしてる。
―なんでクラブマネージャーになったの?
他の人に任せたくなかったし、自分がやってみたかった。
後は、おもろいかんじのクラブマネージャーが一人ぐらいいてもいいんじゃないかって思ったからかな。みんな真面目なイメージだったから、一人だけ「なんでこのクラブマネージャーやねん」っていうクラブマネージャーがおってもいいんかなって、そんなクラブマネージャーになろうと思って、なりました。
写真:去年の選挙での様子(向かって右から2番目の肩車をしているのが今石くん)
―おぉ~。高槻クラブってどんな感じなの?
まぁ個性強い。他のクラブも「うちのクラブ個性強いで!」とか言うけど、うちは個性がばーんって散らかりすぎてまとまってないからそれが課題かな。それぞれがそれぞれのやりたいことをしてる感じ。それはそれでいいんやけど、一つの目的意識をもっていかせたいのにその目的すらばらばらやから、そこを統一したいなって思ってます。
写真:高槻クラブの仲間との一枚(オレンジ色のタオルを巻いているのが今石くん
―今回の報告会マネージャーは何でやろうと思ったの?
最初、先輩から「やってみないか」というお話をいただいたのがきっかけ。「思いを1番伝えられるポジションや」って言われたんよ。去年CMT劇出させてもらったっていうのもあって、あの感じを全体で1番トップに立って思いを伝えたい!って思ったからかな。
特に俺が出たCMT劇*3っていうのはほんまにいろんな意味で熱かったし、アホやった。そういう感じを今度は劇だけじゃなくて報告会全体で出せたら、すごく楽しいだろうなと思ってリーダーになりました。
リーダーって言っても、俺がこれしてあれしてって動かすよりもそれぞれが「こうやで!」って言っているのを良くも悪くも俺が間に挟まって聞いてお互いのいいところだけをつまんでいって今のMT*4は動いているかな。絶対外されへんところは俺も言うけど、1番信頼してるMT陣やから、そいつらの言ったことは基本信用しています。
―報告会のコンセプトはあるの?
コンセプトは『無限の可能性』を掲げました。報告会っていろんな意味で可能性感じてもらう場所かなって考えてる。新入生にとったら大学入ってから自己成長だったり活動できる幅が広がるっていう可能性やし、既存生にとってはこれからIVUSAと関わっていく上でどういう自分の立ち位置なのか、どういう自分のスタイルで行くのかっていう可能性も見える。
あと、協賛企業とか外部のカウンターパートの方が報告会を見た時に、このIVUSAに関わったらこんなことができる、あんなことができるっていう可能性、それを無限に感じて欲しいから『無限の可能性』にしました。
―来てくれる人にメッセージをお願いします。
IVUSAの1番の強みって規模の大きさとか、これだけ大きい組織やのに構成がしっかりしているところやと思う。それを1番肌で感じられるのが報告会やと思います。プロジェクトの内容聞いたり、研修の説明聞いたり、それだけやったら説明会でもいいやん?
でも説明会とは違う、その活動に関西で1番想いを持ってる人が活動の報告をするし、研修だって1番考えてる人が劇をする。そういうのを関西であの規模で聞いたら絶対圧倒されるし感動する。だからぜひそれを生で感じてほしい。
―クラブマネージャーも報告会のリーダーもしているけど、大変じゃない?
大変っちゃ大変やけど、クラブでは俺以上に役員のみんながほとんど仕事してくれてるから、全然俺は何にもしてない状態やし、報告会も先輩に怒られたりもするけど、それ以上に楽しいからやっていけてる。
そう!クラブマネージャーもリーダーも楽しいから続けられる。楽しくなかったら続けられへんもん、俺。みんなに言いたいのは『やらなあかんからやっている』じゃなくて、その物事をやる時に『自分にとって楽しいか』を考えてやって欲しい。自分が楽しかったから続けてこれた。楽しいが原動力かな。
―特に何が楽しい?
う~ん、何が楽しいんやろう(笑)考えたことないな。これが楽しいから、とか考えるんじゃなくて、楽しい~~って思うから楽しいってタイプやな(笑)
強いて言うなら何かしてる時が楽しいんじゃなくて、やり終わった後の『よっしゃー終わったーやり切ったなー』っていう達成感が楽しい。楽しいもんは楽しいねん!。
―確か、いまたくってお笑い学生代表出てたよね。
これ記事載せてほしい!!(笑)この度25期お笑い学生代表になって、何が必要かなって考えた時にやっぱりネタ人材、芸人の育成に力をいれようと思いました。
高槻クラブの掲示板見てもらったら分かると思うけど、西日本芸人養成部っていうスレをたててます。ネタをやりたい、でも言い出せない・・・って思っている記事を読んでるそこの君にぜひ言いたい!そのスレに確認印おしてください!その後はこちらからアプローチするのでぜひ一緒に芸人枠を目指してみませんか?
プロジェクトにおける芸人枠ってものすごいモチベーション的に大事やと思うねん。そこで力を発揮できる人材を育てていきたいなと思っております。強いては報告会でも25期お笑い学生代表ならではの発想で、ユーモア要素をぶち込んでいきたいなと思ってる。とりあえず、一回スレを読んでください。目的達成要件も載せてるので。
―いまたくらしいね(笑)お笑い学生代表としても1年頑張ってください。最後の質問です!あなたにとってIVUSAとは?
「ええやんええやん」です!
—は?(笑)
俺といえばこれやろって思っている人結構いると思うんですけど(笑)。俺の好きな言葉に「ええやんええやん」って言葉があって、めっちゃ好きなんですよ!
側から見たら適当な感じに思われがちやけど、すごくでかい話をするとみんなが「ええやんええやん」って言ったら争いってなくなると思ってて。争いはなくなるし、これほど人を認め合えるいい言葉はないんじゃないかな。みんながみんなのことを理解しあえるからこそ「ええやんええやん」って言えると思う。
IVUSAの人は価値観もいろいろ違うし、世代も大学も住んでいる場所も違う。多種多様な人がおる中で全員が所属できて、それが認められるIVUSAには無限の可能性があるなって思っています。
— IVUSAにぴったりの言葉だなと思いました!報告会頑張ってください!今日はありがとうございました!
インタビュー・編集:山本真悠子(龍谷大学3年)
〜編集後記〜
いまたくワールド全開のインタビューでした!常に笑いがたえなくて、インタビューなのにすごく楽しかったです。報告会、ぜひ来て欲しいです!(山本)