IVUSA TIMES

日本最大級のボランティア学生団体IVUSAの素顔が読めるWEBマガジン

第99回「第二の家」

第99回目のIVUSATIMESは、大阪吹田クラブのクラマネの岩村君、アドマネの池田さん、クラブ会担当者の小川内さんに取材しました。27期の吹田クラブへの想いや、3人の連携、仲の良さがとても伝わってきます!どうぞご覧ください。


ー自己紹介をお願いします。

岩村 大阪吹田クラブ3年岩村篤浩です。
池田 大阪吹田クラブ3年池田幸穂です。
小川内 大阪吹田クラブ3年小川内結菜です。


ーよろしくお願いします。
まず始めに皆さんが所属する吹田クラブはどのようなクラブですか?

岩村 まずクラブ員一人一人がすごく個性的です。そして一人一人がやりたいことに向かって突き進んでいるクラブ員が集まったクラブです。

池田 本当にクラブ員がやりたい事を全力でやっています。計画性はないけど、とりあえずやってみるクラブ員が多くいます。良くも悪くも勢いがすごくあります。

岩村 それはある。笑

小川内 二人も話してたけど、後のことは何も考えないけど、やりたいからやってみる。悪いように聞こえるかもだけど、それが吹田の良さかなと思います。

岩村 挑戦して失敗して、先輩に怒られるのが吹田の伝統かな。笑
f:id:ivusatimes:20190723142201j:plain

ー吹田クラブの愛がすごく伝わって来ました。皆さん吹田クラブが大好きだから、クラマネや役員に立候補されたんですか?

池田 吹田クラブは今、勢いが弱まってきたと感じてて、私は過去の吹田クラブのように勢いのある吹田クラブに戻したかった。だから、立候補しました。

小川内 吹田クラブ員がすごく好きで、クラブ員を大切にしたいという想いで立候補しました。私は他大なんですけど、その中でクラブ員を大切にする時間、大切にする場を作りたいと思い立候補しました。

岩村 夢中を大切にしたくて、クラブ員が何かに対して夢中になる事を知ってほしかった。それと同じくらい、吹田クラブの居心地の良さをクラブ員に感じて欲しくて立候補しました。
f:id:ivusatimes:20190723142202j:plain

ー皆さんの想いを聞いて、吹田クラブの良さを残しつつ、自分達の色を出していきたいという想いを感じました。
今の吹田クラブの役員間で1年後目指している吹田クラブ像などありますか?

池田 吹田クラブが目指す最終ゴールは、社会に対して吹田クラブ員全員で何か出来たらいいなと話しています。でもその前に、本部で掲げている団結や、クラブ員が社会問題に対する知識をつける必要があるなと思っています。今年は土台作りを大切にしたいなと思っています。

岩村 さほが言ったように、最終的には吹田クラブが一つにチームとなり社会に挑戦したいと思ってます。そのために今年は、クラブ員一人一人は社会に目を向けて、アクションを起こすことを目標にしています。そして、来年はチームになって社会に挑戦できるクラブにしたいと思っています。


ーそのために今後皆さんは、クラマネ、役員という立場でクラブ員にどのような姿を見せていきたいですか?

池田 私は挑戦する姿を見せていきたいです。これまで自分に向いてないなと思うことも挑戦してきましたが、たくさん失敗してきました。後悔もたくさんしましたが、だからといって止まりたくはないです。これからも挑戦する姿を後輩に見せて後輩が挑戦しやすい環境を作りたいです。

小川内 私はクラブ会を持ちます。クラブ会にどれだけ人が集まるかでクラブの雰囲気が変わると思います。私は他大だけど、他大だからこそ見える視点があるから、その視点を活かして、クラブ員が行きやすいクラブ会作りや、コミュニケーションを取れる場を作りたいです。

岩村 クラブの方向性や軸を体現出来るクラマネでありたいです。まずは自分が社会に目を向けることをやってて、自分の住んでる地区でボランティアをしたいとも思っています。自分が動くことでクラブ員も社会に興味を持ってくれたら嬉しいです。後は、いい意味でクラマネ感を出さないでおこうかなと思っています。クラブ員と同じ目線でクラブを動かしていきたいです。例えば、イベントに参加してもクラブ員と同じくアホなことして、話しやすい雰囲気を作りたいなと思っています。


ー今お互いの意見を聞いて、どう思いましたか?

池田 岩村のクラマネ感を出さずにクラブ員と同じ目線で考える意見には驚きました。

岩村 笑

小川内 私も初めて聞いて、そうなんやて思いました。

岩村 でも、本当に変にクラマネ感を出しすぎて距離感を持たれるのが嫌。かまってちゃんやから。笑

池田 大丈夫。距離感感じる人はいない。笑

岩村 いるかもしれんやん!吹田クラブ、結構デリケートやから。笑

池田 確かに同じ目線でコミュニケーションを取ることがこれからの吹田には大切だと思います。


ー吹田クラブの他クラブに絶対負けない所を教えてください。

岩村 全力でバカになって何事に対しても取り組むことかなと思います。やらないといけない時はみんな真面目にやります。その上でアホなことをすることがみんな好きです。僕も好きです。

池田 間違いない。笑

岩村 どんなアホなことに対しても全力でやる。これはどのクラブにも負けないと思います。一人一人のクレイジーさ。これはどこのクラブにも譲れないです。吹田クラブの誇りです。


ーそれは吹田クラブの伝統ですか?

岩村 一つの伝統です。クラマネがまずは全力バカをする所を見せていきたいです。

池田 滑らないようにな。笑


ー次はお互いのいい所を聞いていきたいと思います。

池田 岩村は後で置いといて。笑ゆうなは、なんでも共感してくれます。本当になんでも話せるし、すぐに頼りたくなります。


ーそれを聞いてどうですか?

小川内 照れます。笑


ーゆうなから見て二人はどうですか?

小川内 二人とも相談しやすいです。正直、最初は二人がすごすぎて劣等感しかなかったです。今は一緒にやってて、すごく相談に乗ってくれるしそこが二人のいい所かなと思います。

岩村 素直にありがとうやな。

池田 岩村のいい所は、なんでも挑戦する所だと思います。私は本気で岩村をライバルだと思ってます。岩村は私にとってやる気の源です。

岩村 池田さんは僕に恋をしていますね。笑どこに行っても僕のことを考えるのは恋ですね。でも、僕も池田のことはライバルだと思っています。池田が頑張っているから、僕も頑張ろうと思えるし、池田に負けてたまるかという気持ちは常にあります。後、池田は本当にうるさい。それがいい所です。黙る事を知らないから鬱陶しい時もあるけど、逆に池田がいたら雰囲気や会議は大丈夫だなとう信頼はあります。目立ちたがり屋だけど、裏でコツコツ努力してて、同期として尊敬しています。ゆうなは前でみんなを引っ張るのがすごく苦手な分、みんなを目立たせるために自分が出来ることをコツコツやる、人のために自分が出来ることを最大限やる事が素敵だなと思います。


ーお互い信頼関係があるのが今の吹田クラブの役員だと感じました。
最後に、皆さにとって吹田クラブとは代表してクラマネの岩村君からお願いします。

岩村 僕は吹田クラブを第二の家だと思っています。なぜなら、家族を引っ張るお父さんのような人もいれば、厳しく優しくしてくれるお母さんであったり、面倒見がいい姉であったりと役割ははっきりしています。クラブに戻った時に、家のように居心地がいいなと思えるところが吹田クラブかなと思います。クラブ員にも家のような居心地さを感じて欲しいし、知って欲しいです。


ーこれから、バカでありつつも社会に対して動けるクラブを目指して頑張ってください。最後に言い残した事があればお願いします。

池田 これから吹田クラブは全力で頑張るのでよろしくお願いします。

小川内 お願いします。

岩村 吹田クラブを全国的にいい意味で有名にさせるので、皆さんこの一年間、吹田クラブという言葉を忘れないでください。


今日はありがとうございました。
f:id:ivusatimes:20190721190246j:plain

取材・編集:川本真大(関西大学3年)

編集後記

吹田クラブ役員ズの熱い想いを聞いてきました。何かをする時に1人1人が想いを持って動いている所がivusaの素敵な所だなと思います。社会に対して動けるクラブを目指して頑張ってください!