◯クラブマネージャーのつぶやき。⑥~群馬高崎クラブ・石川恭太郎さん~
群馬高崎クラブマネージャーの高崎経済大学3年石川恭太郎と申します。
・群馬高崎クラブについて
私がマネージャーをさせていただいております、群馬高崎クラブについてご紹介したいと思います。
群馬高崎クラブは設立から3年目の比較的新しいクラブであり、長崎佐世保クラブとともに、遠隔地では初めて設立されたクラブとなっております。
また、"高崎"クラブという名前でありながら、高崎市(高崎経済大学、群馬パース大学)、玉村町(群馬県立女子大学)、前橋市(群馬県立県民健康科学大学)の3市町4大学で構成されている広域的なクラブでもあります。
遠隔地、また広域的であるために、距離的負担、時間的負担、そして金銭的負担が、東京近郊のクラブと比較して、かなり大きいです。
そのため交通費補填などを本部に求めた時期もありましたが、今年度は交通費補填の請求を放棄しました。
私たちは交通費補填が欲しくてボランティアをしているのではないということ。誰よりも時間とお金をかけているからこそ、高崎クラブ員たちはボランティアというものに対して誰よりも強い想いを持って活動しています。
これからIVUSAが全国に拡大していくにあたり、群馬高崎クラブが遠隔地クラブのモデルケースとなるよう、全国初の遠隔地クラブとしての役割を果たしていきたいと考えております。
写真:群馬高崎クラブのみなさん。
・未開の地ぐんまーについて
さて、みなさん!
群馬ってどこにあるか知っていますか?
東南アジア?
違います!!!
ちゃんと日本ですよ!!!
ということで、群馬高崎クラブのお膝元、群馬県をご紹介します。
群馬県は関東と北信越地方を繋ぐ、北関東最大の交通の要所となっており、首都圏、北関東、信越、北陸、どこの地域からでもアクセスがよく、日帰り旅行にはもってこいの場所となっています。
世界遺産『富岡製糸場』や国指定重要文化財で日本最大の煉瓦アーチ橋『めがね橋』、高崎市のシンボルで建立当時は世界最大の観音像だった『高崎白衣大観音』などを始めとした文化財の数々。
北海道並みの雄大な大自然を味わえる嬬恋村の一面の『キャベツ畑』、東洋のナイアガラとも言われ、長い年月をかけて岩を削り、壮絶な奇景となった天然記念物『吹割の滝』、浅間山の大噴火で流れ出た溶岩が固まり、奇景を産み出し、自然の美しさと壮大さを肌で感じられる『浅間鬼押出し』などの大自然の数々。
そして、何と言っても日本を代表するたくさんの温泉地。
たくさん観光した後は日本トップクラスの温泉で疲れを癒してはいかがでしょうか。
春は桜と梅、夏は青々とした木々とひまわり、秋はコスモスと紅葉、冬は雪とイルミネーション。
どの季節に来ても群馬は皆さま方を楽しませてる準備をしてお待ちしております。
ぜひ、群馬へお越しください!!!
写真:活動中の石川くん。
P.S.
関東地方の水瓶・利根川は群馬県から流れてきています。
つまり、群馬が利根川の水を止めたら…。
群馬最強ですね。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました!
群馬高崎クラブは、これからも全員で突っ走っていきます!!!
~群馬高崎クラブ~
クラブマネージャー:石川恭太郎(高崎経済大学3年)
所属人数:68人(12月15日時点)
所属大学数:4大学