IVUSA TIMES

日本最大級のボランティア学生団体IVUSAの素顔が読めるWEBマガジン

くらまねのすっぴん⑨~群馬高崎クラブ・佐竹悠希さん

くらまねのすっぴん第9回は、群馬高崎クラブ・クラブマネージャー高崎経済大学3年の佐竹悠希さんです。
みんなから「パパ」と呼ばれる佐竹さん!
彼はIVUSAに入って自分の中でどんな変化があったのか?「パパ」と呼ばれる彼は一体どんな人なのか?
とくとご覧あれ!



くらまねのすっぴんとは
IVUSAには約4,100人の会員が所属しており、大学をベースにそれぞれの地域で「クラブ」と呼ばれる支部を形成しています。そのクラブの代表であるクラブマネージャーのありのままの素顔を探るべく、聞きたい質問に「すっぴん」で答えてもらうというコーナーです。


〇群馬高崎クラブ・クラブマネージャー佐竹悠希さん


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Q:ivusaに入っていて良かったと思うことは?

IVUSAに入って良かったことは「外の世界を知ることができたこと」です。

私自身が、群馬で生まれ、群馬で育ち、群馬の大学に通っていて群馬から出たことが無いような人なので、世界を広げることができたっていう意味で本当に入って良かったと思っています。

価値観も思考も常識も文化も住む地域と育った環境が違うとこんなに違うのかと驚くことも多いですね(笑)。田舎者間全力ですいません(泣)。


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写真:クラブマネージャーの皆さんでディズニー!他大学の人とも関わることが出来るって貴重ですよね。


Q:高崎クラブの好きなところは?

クラブの好きなところは、「個性が強いところ」ですかね。個性というには、クレイジー過ぎる人があまりにも多いですけど…。特に、同期は意味が分からない奴が多すぎますね。

ただ、仕事は早いし頭もキレるし、なんだかんだ素直なので頼りになる奴らばかりです!
一年間クラブマネージャーをしてて、この個性をどう活かすかを考えるのは結構楽しかったです!

下級生は、みんな結構考えている人が多いですけどそれを表に出せない人が多いんです。そういう子たちの成長を見ることができたことは良かったことですね。

好きなところかどうか分からないですけど、もがきながらも自分自身を成長させようとする人が多くいる部分は好きなところですね。


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写真:クラブ会の様子。僕も高崎クラブに行って、あの明るい雰囲気を味わいたいです!


Q:前の彼女との復縁を狙ってるそうですが、それについてどう考えてますか?

だれだ!これ質問したやつ!!(笑)。確かに、そんなこともありました(笑)。
ただ、そのことについては既に清算済みなので、今は何もないですよ!
彼女がいない時点で察してください!!


Q:高崎のおすすめスポットは?

おすすめスポットは、伊香保温泉♨️です。
伊香保は高崎経済大学から車で30分くらいなので、ドライブコースとしては定番です!
群馬県民は、免許取ったら「とりあえず伊香保!」ってくらいの定番です(笑)。
特に石段街は夜はライトアップされたり、中央には温泉が流れているので雰囲気は最高です!!


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写真:高崎の伊香保温泉。夜の温泉の雰囲気ってすごく良いですよね!今みたいな寒い季節だと余計行きたいです(笑)。
出典:旅ぐるたび「情緒豊かな伊香保温泉。石段街でいいとこどり散策!」



Q:ivusaに入って1番大変だったところは?

IVUSAで大変なことか…。正直、あんまり大変だと思ったことが無いんです。自分が、入りたくて入っていて、自分の成長を常に考えているので、「大変なこと」というよりは全部「成長するために必要なこと」だと思うようにしてます。

強いて、大変なこととして挙げるなら東京まで遠い事ですかね。勉強会や会議に行くのに毎回「往復4時間 約4000円」かかることはどうにもならないとはいえ大変ですね。恐ろしいことに今では慣れてしまったけどどう考えても普通ではないですからね。熱意で人を動かす団体ですけど、こればかりは熱意だけではどうにもならないな~って思ってます。
自分がいるうちに少しでも環境の改善をしたいってのが本音です。


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写真:活動中の佐竹さん。「成長」を一番に実感できる場が活動かもしれませんね。


Q:行き続きている山形の魅力は?

山形の活動の魅力は二つだと思います。

➀活動としての価値を感じていること

この活動はやることは簡単に言えばゴミ拾いなんですけど!「人の心を動かす」ゴミ拾いをすることが目的で、ゴミ拾いは手段の一つなんです。
だから、山形県に住む学生を巻き込んで同じ大学生としての視点で活動しています。
IVUSAの活動で地元の学生が隊員の三分の一を占める活動がありますか??私は、山形の活動の魅力はそこにあるかなと感じています。

➁今後発展の可能性を秘めていること

上にも書いたんですけど、年々活動に参加してくれる山形県の学生が増えているので単純に未来があると感じてます。
また、今年の夏に参加してくれた地元学生の多くがIVUSAに入りたいと言ってくれていたり、クラブを作りたい、もっと活動に行きたいと自発的に動き始めたりしている状況が自分はすごく感動的なことだと感じています。今年の夏で三回目の活動でしたけど、一年生からずっと通うことでその変化を体感できたことは本当に貴重な経験ができたと思ってます。
あと!活動に参加してくれた地元の学生がIVUSAとは関係なく「SCOP(スコップ)」っていう活動を立ち上げて動き出したりとか『活動から運動へ』の小さな歩みも感じることができている活動です。

その他にも、夏の活動で行く「飛島(とびしま)」っていう島の星や海が綺麗だったり、活動自体の難易度が高かったり、地元の人との関係性が良かったりといろいろあります(笑)。
プライベートで山形に行ったり、山形の学生が東京に遊びに来てくれるようになったり、本当にもうたくさん!!これこそが、地域を活性化するってことなんじゃないかなって感じてます。
書ききれないから!!みんなにも、山形の活動に来て欲しい!!って感じ(笑)。


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写真:山形の活動での集合写真。佐竹さんの話を聞いて、僕も一度山形の活動に行ってみたくなりました!


Q:ivusaのいいと思うところ

IVUSAのいいところは、『最高の学び舎』であることだと思っています。

自分が教師を目指しているってこともあるんだろうけど、IVUSAでの経験はすべてが勉強になります。成功も失敗も、好きな人に出会えることも、嫌いな人に出会えることも、すべてが貴重すぎる経験だなって! よく煽ってるって言われるけど、自分からしたら本当に全部が自分の糧になってる。


群馬で平凡に生活していたら絶対に見ることができなかった景色や絶対に会うことが無かったであろう人に会うことができてるのは、IVUSAに入ったからだろうなって思ってます。マジでIVUSAには感謝しかしてないし、新歓の時に絡んできてくれた先輩(前クラマネさん)には「ありがとうございます!」って感じです。


うちの大学にもいくつかボランティアサークルはあるけど、ここを選んでよかったなって感じてます。ボランティア活動もそうだけど、研修や組織マネジメント、対人スキル等々学べることがとにかく多すぎるし、一つの団体にいるだけでそれができることは本当に強いと思ってます。そういう意味で、IVUSAのいいところはそこにあるかなと思ってます。



~群馬高崎クラブ~
所属人数:139人(2018年12月26日現在)
所属大学:高崎経済大学、群馬県立女子大学、群馬大学、群馬県立県民健康科学大学

文責在記者:澤雄太(神奈川大学2年)