IVUSA TIMES

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となりの学祭のぞいちゃいました!

〜京都西院・東京駒沢・東京板橋〜【Vol.1】

こんにちは!最近YouTubeで『ユイの研究室』というONE PIECEの考察動画にハマってる編集員のタカハシです。
さて!今回の特集は1年間で最も盛り上がる『学園祭』について。1回目は西院・駒沢・板橋クラブのリーダーさんを取材し、今すぐスケジュール帳を開きたくなる学祭の魅力や、ここでしか聞けない自身の意気込みについてまとめてみました!知ってるだけで見方がかわります!

トップバッターは京都西院クラブの木田さんです。西院では今年から◯◯を始めるようです。一体何でしょうか?

京都西院クラブ・木田優花さん

20歳にもなって、『ぱんちゃん』は恥ずかしいと言われたので新しいあだ名を探してます。京都西院クラブ2年の木田優花です。よろしくお願いします。


*西院クラブにしかない学祭の魅力*

 西院クラブは『西院ふれあいまつり』に参加させていただき、展示発表やステージでのパフォーマンスを行なっています。去年私はステージ担当で、瀬田クラブの方たちに来ていただき一緒に『くるどん』を踊りました。限られた時間の中で一緒に練習するのは結構ハードやったんですけど、踊りきった後の達成感は今でも忘れられないぐらいです。今年は創作ダンスで『BTS』と『パプリカ』を踊ります。かわいいかわいい西院ガールズのダンスを是非見に来て欲しいです!なんなら一緒にパプリカ踊りましょう!!
 そしてなんと!!今年から大学の公認団体になり初めて模擬店を出店します。『たません(たまごせんべいよりたませんって言ったほうがかわいいですね)』食べに来てくださいね!サービスでマヨネーズちょっと多めにします!


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*リーダーになった理由*

 みんな(特に1年生)に、クラブの楽しさをもっと感じてほしいし、同期と助け合える関係をつくってほしかったからです。
 私が1年生の時、学祭で初めて同期全員と話しました。ほんっっまに楽しくて、同期といる時間がめっちゃ好きでした。今IVUSAを続けているのも同期と一緒に頑張りたいと思ったからです。今の1年生にも、一緒に笑いあったり、真剣に相談に乗ってくれたり、互いを高めあえる仲間を作ってほしいです。学祭はそんな仲間をつくることができる場だと思います。少人数クラブだからこそ、より1人ひとりと向きあう時間を大切にして、みんなが笑顔で終われる学祭にしたいです。


【日程】11月3日(日)~4日(月)
【場所】京都外国語大学


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今年からオープンの『たません』、とっても美味しそう!私は大好きな料理です。マヨネーズちょっと多めというサービスが何とも可愛らしいですね!ますます西院クラブに目が離せません!

次は東京駒沢クラブの伊藤さんです。彼の考える、クラブを一言で表すある言葉の意味に注目して読み進めてみてください!


東京駒沢クラブ・伊藤竜之介さん

こんにちは!東京駒沢クラブで学祭リーダーをやらせていただいています、國學院大學2年の伊藤竜之介と申します!


*駒沢クラブしかない学祭の魅力*

 駒沢クラブならではの魅力を考えたときに、一番に浮かんだのは『団結』でした。決して他クラブが団結していないというわけではなく、これには理由があります。
 一番の理由は、僕ら駒沢クラブが小規模クラブであるからです。小規模クラブのメリットの一つである『顔と名前がすぐに一致する』ということは必然的に団結に繋がります。そして、クラブ員の多くが國學院大學たまプラーザキャンパスの学生なので、気軽に会ってコミュニケーションを取ることができます。さらに!國學院以外の学生ともクラブイベントやクラブ事業、班会を通してコミュニケーションを取っています。つまり、駒沢クラブは『とっても仲がいい』のです(笑)!
 これだけでも団結できると思うのですが、もうひとつの理由に役員を中心とする先輩方の努力があります。『夏プロカレンダー』を作って活動日程を分かりやすくしてくれたり、『こまざわ夏プロWeeeeK!!』と題してお昼休みに夏プロについて何でも聞ける場を設けてくれたり。そういった試みによって1年生の7割がエントリーしてくれるような、積極的に動きやすい環境になったと思います。後輩を愛し思いやる先輩方と、それに応えるような積極的な後輩。何だかステキですよね。そりゃあもう団結できるはずです(笑)。


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写真:夏プロカレンダーはこんな感じになっているみたいです!とても分かりやすい!


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 さてさて、駒沢クラブの仲の良さについて軽く語ってみたわけですが、僕らの学祭では『牛タンつくね串』を売ります!もう名前からして美味しそうですよね(笑)。少しでも駒沢クラブに、牛タンつくね串に興味を持った方はぜひお越しください。可愛い看板娘も待ってますので(笑)。最後に、拙い文ではありましたがここまで読んでくださりありがとうございました。


【日程】11月2日(土)~11月3日(日)
【場所】駒澤大学駒沢キャンパス


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写真からも駒沢クラブの仲の良さが伺えますね!全然関係ありませんが、駒澤大学の学祭は『オータムフェスティバル』というらしいのですが、オータムって『秋』という意味らしいです。あまり馴染みがなくて不思議に感じるのは私だけでしょうか。

ラストは東京板橋クラブの南さんです。板橋は学祭を通した被災地支援に力を入れているそうです。詳しく見ていきましょう!


東京板橋クラブ・南沙苗さん

やっと涼しくなってきましたね!!この間大学の調理実習で柿の白和えをつくりました。東京板橋クラブ2年の南沙苗です!


*板橋クラブにしかない学祭の魅力*

 私たち板橋クラブは東日本大震災の復興支援品を露店で売らせていただきます!東北復興支援プロジェクトの『希望の環』さんと、協働で行なっているものです。『生どら焼き』『鯖の味噌煮復幸缶詰』『いちごチョコクランチ』といった3つの商品を販売し、その売り上げの一部を宮城県山元町へ復興支援金として送っています。自分たちが買うことで復興が進む力になる。東北への復興支援の方法がよく分からなくても、誰でも簡単に社会貢献ができます!
 それに値して、他クラブにない役職といえば…『勉強会』というセクションが設けられています!なぜこの商品を売るのか、どのような心構えをもって店頭に立てばいいのかを勉強会を通して知り、考える。当日、山元町を始めとした東日本大震災で被害を受けた方一人ひとりの想いを背負い、人から人へ伝えて行きたいです。




*リーダーになった理由*

 『クラブへの恩返し』です。初めは「何かしら学祭に携わりたいなぁ」という何となくの気持ちでした。でも、「違う、やるしかない!」という気持ちに変わったのはその3日後です。「リーダーとかやってみたいな」と思っていたところを先輩に背中押され、あれよあれよと(笑)。私にはやるという道しか残されていませんでした。

『板橋クラブに貢献したい』

 板橋っていう存在が大切な宝物。いつも帰る場所を作ってくれる暖かい板橋クラブがあったからこそ、あるからこそ私はプロジェクトでも頑張れます!! なので、学祭を通してクラブのみんなに最高に楽しい青春感じてもらえるように全力でサポートしたいです! クラブに貢献!!!


*私の好きな言葉*

『感謝』
 人生は人が生きるって書くけど、ひとりでは生きていけないし、周りで支えてくれる人がいるからこそ自分らしく素敵な人生が送れます。毎日誰かに感謝の気持ちをもって生きる。常にありがとうの気持ちを忘れない。当たり前だけど大事なことだと思います。また、一生かけて感謝を伝えたい人がいるので『感謝』にしました。


【日程】10月26日(土)~27日(日)
【場所】東京家政大学板橋キャンパス


東北の食べ物を売ることにこんな意味があったんですね!私だけかもしれませんが、生どらのおすすめはベターに『小豆』一択です。地元が宮城ということもあり結構馴染み深いお菓子なので、多分小豆が1番美味しいと思います。多分。

今回の記事を読んで今スケジュール帳を開いているあなた!日程と場所も書いたのでペンを手に取りカキカキと。次回もお楽しみに!ありがとうございました!

編集:神奈川白楽クラブ4年髙橋諒

個人的に大学4年間のあいだで行った大学祭で1番面白かったのは、『東京藝術大学』の『藝祭』です。芸術系の大学は視覚で楽しめるからいいですね。珍しくお酒もOKなのでビール片手に屋台回ったり、絵画見たり、アニメーション見たり、演奏聴いたり、上野公園のアートマーケット行ったり……と1日では飽きないところです。